博多保育園公式ウェブサイト　衛生管理の方針

私たちは子どもたちが園にいる間、保護者に代わって子どもたちの命を守り、事故が起きないように安全な環境を整える義務があります。
そこで子どもたちの年齢別発達を捉えて起こりうる危険にどう対処すべきか、施設内の遊具や道具の定期点検、火災や地震など突発的な災害に備えての月一回の避難訓練などをマニュアル化し、全職員が共通理解を図り、迅速かつ適切な対処を取れるよう努めています。

子どもたちが健康で安全に過ごすことは子どもたちが健やかに育つために大切なことです。
また清潔で整理整頓された綺麗な環境で過ごすことは心の安定にも繋がってきます。
かといって私たちは子どもたちを無菌室の中に閉じ込めて腫れ物にでも触るかのような環境を提供することには反対です。
子どもは砂場遊びが大好き、友だちとの泥んこ遊びが大好きです。
楽しく遊ぶことは子どもたちの活動そのものです。
そんな環境を取り上げたくないからこそ、私たちは子どもたちの命を守るために必要最低限の感染防止対策を疎かにしてはならないと考えています。
私たちは食中毒や感染症から子どもたち防ぐために手を洗うこと、手の洗い方について繰り返し伝え、身に付くようにしています。
特に食事前や排泄後の手洗いを心掛け、抵抗力の備わっていない乳児には電解次亜水を使って菌から子どもを守るよう努めています。